労研饅頭(ろうけんまんとう)

bon

初の愛媛・高知旅行も終わろうとしています。友達が、スーパーへ行きたいかと聞いてくれましたが、荷物をもう増やせない私には…。というわけで、最後に、あるところへ連れていってもらいました。



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労研饅頭(ろうけんまんとう)本店
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不思議な店名は、昭和初期に満州から渡来した中国の饅頭(マントウ)を、倉敷の働科学究所で日本人向けに改良されたところから。
松山では昭和6年、その饅頭を取り入れるために、選ばれた若者たち(うちの一人はのちの六時屋社長)が倉敷に派遣され、技術と酵母菌を持ち帰り、労研饅頭としてスタートしたのがはじまり。大きな饅頭は、貧しい夜学生が一つでおなかいっぱいになるように、との思いが込められています。戦時中も酵母菌を絶やさず、現在に至るまで保存料を使わない製法で作られる饅頭は、今も変わらず松山の人に愛されているそうです。



饅頭は売り切れ次第終了、そして時すでに日曜の17時前。果たして…



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おお~、種類は少ないがありました!美味しそ~!
種類は大分して生地のみのタイプと、あんこ入りがありますが、こうなると選んでもいられないです。ほんとはかぼちゃ餡、いも餡、バターなども気になっていましたが、買えるだけでもよかった〜。



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甘納豆もこちらの定番だそうです。
お店の方も上品で感じがよかったですよ。ていうか松山、高知は宮崎と同様に、気候風土の影響か裏表の無い温和な人が多いような気がします。



もうすぐ夕飯の時間ですが、疲れもピークとなり、立派な鯛めしなどはもう食べられないし、今晩は友達の家におじゃまして、この饅頭を食べることになりました。
今晩には夜行バスで大阪に帰るので、それまでの時間お世話になります。



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昔ながらの包みです。
買ったのはこれら



万頭(各130円)、しょうゆ餅(108円)
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友達がお気に入りの砥部焼カップにお茶を入れてくれ、おしゃべりしながら食べました。



うずら豆
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蒸したて、ではない冷めた状態なので、生地はポクッと割れる感じ。ひとかけ口に含むと、自然な甘さの生地が自然に溶けてゆく。変な材料が入ったパンみたいにドロドロ溶けず、コンビニの肉まんみたいなフカフカ軽いでもなく、酵母で発酵させた自然な甘さの生地はなんとも素朴なおいしさ。真ん中に仕込まれた甘納豆がこれまたいい仕事しています。



よもぎこしあん
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この饅頭は学生さんにしっかりお腹を膨らませてもらうため、主食である生地が主役。なのであんこはちょびっとなのですが、これがよく図られた美味しさといいますか、とても良いあんばいなんです。美味しい肉みそをちょびっと、ごはんにつけて食べるみたいな感じ。おいいわぁ~としみじみします。今度は蒸したてを食べてみたいものです。
食べきれなかったら持って帰ろうと思っていましたが、油分が含まれていないので胃に負担がかからず、夜行バスの時間までにペロリと食べてしまいました。



しょうゆ餅
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ついでにしょうゆ餅も食べちゃうよ~。このように小判型で、箸で押して線をつけたのが昔からの正統スタイルなんだそうです。ここのはコシがあって、サクッとかみ切れる感じ。愛媛旅行で買ってみたしょうゆ餅の中で一番好みでした。



労研饅頭



さて、友達の家でのんびりさせてもらい、



テレビ見たり
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顔を洗ったりバスに乗る支度をさせてもらって、



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22時過ぎにバス乗り場まで送ってもらいました。本当に終始お世話になりました。どんなに良い子だと思っていても、旅行をすると勝手なところや嫌な面が見えたりするものですが、そのようなこともなく、とにかく私が楽しめるようにと心づくしの歓待をしてくれました。
住んでいる場所は遠いですが、今後も良いお付き合いができたらいいなぁ。
ちなみにブログの話はしていません。なんか自分から言うの恥ずかしくて、リアル友達には敢えて自分からは言いません。



JR大阪駅前
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朝6時過ぎには大阪に到着し、そのまま重たい荷物をひきずってよろよろと出社。そろそろ、夜行バスの旅もしんどくなってきたわ…



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旅行の冒頭で買ったみきゃんの今治タオル(→そのときの記事)はズーミンの服になりました。



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靴下はサイズが合わなかったんだよねぇ~
これにて愛媛・高知旅行ブログ終了です。長らくありがとうございました。また、日常のウダウダに戻ります。
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Posted bybon

Comments 6

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yuni

楽しい四国旅行良かったですね。良いお友達ですてきですね。労研饅頭懐かしいです。私がいたころは本当に古い木造のお店だったような。お店の精神がよいですね。

bon
bon
●ゆにさん●

ありがとうございます。ゆにさんも愛媛に住んでいらっしゃったので、旅行ブログにたくさんコメントいただいて、一緒にお話ができてうれしかったです(^^)労研饅頭の本店は新築されたそうで、ピカピカでしたよ。古いお店も味があったでしょうね、見てみたかったような。大街道のほうのお店は昔のままのような感じでした(早朝にウロウロしている時、開店前の店構えを見ました)。こういうお饅頭はパンでもないしありそうでないので、また愛媛へ行ったら絶対食べたいです。旅行ブログおつきあいいただき、ありがとうございました♪

  • 2019/07/22 (Mon) 17:39
  • 返信
一休

みきゃんのタオルを着たズーミン、可愛い!!
ソックスも、サイズが合えば良かったですね。残念・・・

労研饅頭,素朴でおいしいですよね。
私は、三越の近くで時々買ってましたよ。

松山に二年いましたが,何故か高知には足が向かなかったんですよね~~
bonさんの記事を読んで、高知にも行きたくなりました。

楽しい旅行記、ありがとうございました!

  • 2019/07/22 (Mon) 22:02
  • 返信
bon
bon
●一休さん●

みきゃんのタオル、似合いますよね(*^▽^*)★
派手かなと思いましたが、巻いてみると、おお、かわいい~♪
まぁ、何を着させてもたいていかわいいんですけどね!←親ばか発言、一休さんだから言ってます!
ズーミンに「ブログ読者の一休さんから、かわいいってコメントきたよ!」と言ったら喜んでました(^^)/
ありがとうございます♪

労研饅頭、三越の近くは大街道のお店ですね。ほんと、素朴なおいしさでとても気に入りました。
いつか蒸したてを食べてみたいです。
私は今回はあのあたりをウロウロする時間がなくて、一人旅なら必ず寄るデパートも全く見ていません。
今度機会があれば、大街道らへんもウロウロしたいですねー。

一休さんは高知県へまでは行かれなかったんですね。
今となればせっかく松山におられたのに~と思いますが、その時は案外そんなものかもしれませんね。
松山からけっこう遠かったですが、高知県もとてもよかったですよ。一休さんもいつかカツオの美味しい時期を狙ってぜひとも。
こちらこそ、松山に住んでおられた一休さんに旅行記をご覧いただけて、コメントいただけてうれしかったです。
ありがとうございました(^^)/

  • 2019/07/23 (Tue) 20:45
  • 返信
おわん

愛知・高知旅行記とても楽しかったです。
醤油餅はみたらし団子みたいな味でしょうか?
ベトベトのほうも美味しそうです。
それから「みきゃん」かわいいなあ。
長野県方面にいる「あるくま」と同じくらい好きです。

  • 2019/07/23 (Tue) 22:47
  • 返信
bon
bon
●おわんさん●

わー、おわんさんにも楽しんでいただけて嬉しいです!
ありがとうございます(^^)

しょうゆ餅はそうです、みたらし団子みたいな、若干生姜の風味が感じられる砂糖醤油系の味です。
松山ではどこの和菓子屋でも作っているようで、店によって餅の状態など違いはありそうですが、素朴な感じでおいしかったです。

あるくま、知ってます!私の好きなブロガーさんがあるくまファンなのと、
去年に大阪梅田の地下街で関東甲信越フェアがあって、その時に実物を見ました♪
みきゃん、バリィさんも、前からその存在は知っていましたが、ご当地に行ってしょっちゅう目にしているうちにハマってしまった…という感じです。もし長野に行ったら私もあるくまちゃんグッズ買ってそうです。
ちなみに大阪にも「もずやん」(鳥の百舌鳥)というのがいますが、あまり活躍させておらず、せっかくのキャラなのにもったいないな~と思います。みきゃんみたいにあちこちで見かけたら、イヤでも親しみがわくというものと思うのですが…

お返事が長くなってすみません。
いつもコメントありがとうございます(#^^#)

  • 2019/07/24 (Wed) 12:38
  • 返信