ドイツ・バウムの旅@Salzwedel【Erste Salzwedeler Baumkuchenfablik】

bon

ドイツ旅行の目的のうちのひとつ!
ドイツバウムクーヘン発祥の地、、、とされるうち有名なSalzwedel(ザルツヴェーデル)へ行ってきました。



Hennig.jpg



地図だけ見ていたら「こんなところ行けるのかな」と思っていましたが、やってきちゃいました!






ザルツヴェーデルは、ザクセン=アンハルト州の小さな街。
(驚いたことに、こちらの州ホームページは日本語版が用意されています!)
東西ドイツ時代は境界ぎりぎりで東側だったところです。



SachsenAnhalt.jpg



ベルリンからも近いですが、ハンブルクのほうが若干近いかなと思い
ハンブルク滞在中に行くことにしました。



当初予定していた列車はこんな感じでした



norikae.jpg



ハンブルク中央駅を朝の7:30ごろ出発したら、ザルツヴェーデルに9時前に到着できる、1時間半の旅。



ところが、つきものなのが列車の遅れ。
約10分遅れでUelzenに到着したときは、乗るはずの列車はタッチの差で行ってしまった後でした((((*T▽T)/
しかも田舎へ向かうため、次の列車は2時間半も後!
やってられへん、、と思いましたが、そのおかげでゆっくりUelzenの街を散策できました。
こんなことがなければまず行っていないと思うと運命を感じます(汗)



そんなわけで、朝9時に着くはずだった目的地に、お昼前にようやく到着しました。



salzwedel (1)



お花がきれい♪しかし駅前なのに閑っ散!としています。
狭い平野部にギッシリ人が住んでいる日本では考えられないのんびりした空気。



1日にこの駅から出る列車はこれがすべてです。



salzwedel_20120817152424.jpg



↓この時刻表はベルリンで撮影したものですが、こんなふうに一枚の紙ですべての列車と到着駅、時刻などが確認できます。というわけで大都市の大きな駅ほど時刻表は大きくなり、この小さなプリントが街の規模をあらわしています。



5 (28)



午前中、予定外に得られた2時間半で、凄まじい暑さの中Uelzenを歩きまわったので若干HPを消費してしまいましたが(汗)
こちらが本来の目的なのですからへばっていられません。



と、駅前の通りを歩き始めたら、早速バウムの街らしきものが・・



salzwedel (2)



おおっ、何かわからへんけどバウムクーヘンって書いてある!
これは京都駅前に「おたべ」って書いてあるのと同じようなものか?と思いながらも気持ちがはやります。



salzwedel (3)



市街地にさしかかると、木組みのかわいらしい街並みがみえてきました。



salzwedel (5)



しかししつこいようですが、きれいだったなぁ~というよりは、画像を見ているだけであのときの修行のような暑さの辛かったことを思い出します(@@;)
もちろん雨に比べたら晴れているほうが良いに決まっているんですが、イヤほんと、暑かったんですって~(TдT)ノ



ちょうどお昼ごろ。



salzwedel (6)



大きな給水塔。



salzwedel (7)



じりじり照りつける日差し・・・
ドイツがこんなに暑いなんて!聞いてないぜぇ。



salzwedel (8)



ほんの少しの距離でも体力を奪われるのがわかります。
手元には、自宅でプリントアウトした紙の地図のみ。
道はこれで合っているはずなのだけれど、、、早く着いてくれー!



住宅街の日陰に沿うようにすすみます。



salzwedel (9)



ふと目に付くのは、かわいいおうち!



salzwedel (10)



ガチャと扉の音がして、住人の方のお姿が見えました。
こんなところで生活をしておられる方も、当然いらっしゃるんですよね。



salzwedel (11)



手入れされた庭木、まるで絵本のような風景には洗濯物は見当たらない。
景観が住民の意識の高さによって守られているんだなと感じます。
見ているぶんには美しいですが、ちょっとでも散らかしているとうるさく言ってくるご近所さんもあるとか
だらしない人を見るのは気分が悪いですが、常に監視されているようなのもしんどいですねぇ。



というてる間に到着しましたー!遠かった!



Erste Salzwedeler Baumkuchenfablik
(Hennig)

salzwedel (12)



というのも、帰宅してから再度調べたところ、最短ルートでも1.9kmのところ
下調べ不足のせいで、すこし大周りをしていったようでしたorz



青線がgooglemapが出した最短距離。
ピンク線が私が通ったルートです。
salzwedelmap.jpg



現地でネットを使えない身としては、下調べが重要だったなぁと痛感しました。
遠回りしたせいで、駅への往復で5kmは歩いたのではないでしょうか。
万歩計がex30,000とか表示してもおかしくはない。



さてお店ですが
ドアノブもバウムクーヘン



salzwedel (13)



もちろん、ずらっと並んだ商品はバウムクーヘン!(撮影の許可はいただきました)
おおおお~~~(人´ω`*)



salzwedel (16)



しかし今見たらやっぱり暑さにやられて思考止まってました。
せっかくこんなところまで行ったのだから、わずか1.5ユーロのエコバッグくらい買えばよかったわい!



飾りもバウムクーヘン。



salzwedel (15)



1807年に考案されたレシピを守っておられるというこちらの店。
店内の肖像は先代でしょうか?



salzwedel (14)



コーヒーメーカーが置いてあり、1ユーロと書いてあったので迷わず1杯いただきました。
ドイツで熱中症とかほんと笑えません。このさいホットでも構わん!



salzwedel (17)



ああ、何故こんなに暑いのだドイツ。
気温が気になってたくさん買う気にならない。
でもせっかく来たのだもの、はるばる!というわけで買うのは買い、店を後に。



往路の、修行のように長く辛かったアスファルトの道を戻るのがいやで、でも駅まで戻らなきゃならないし。
というわけで手元のプリントアウトした地図をもとに、すこし違うルートを試してみる。



salzwedel (18)



農道みたいなところ。
人気がなくて逆にコワイ・・・大股でずんずん歩いていたら後ろで















バウバウバウバウッ!!!!!
ヒィィ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
















ドイツの優秀すぎる番犬に吠えられました (-ω-|||)



salzwedel (19)



「この道を通った日本人って何人くらいいるのかなー」とボケーっと考えていたところだったので、心臓が飛び出るかというくらい驚きました。



この後市街地を散策してバウムクーヘンのカフェなどにも立ち寄ったのですが、長くなったので別記事でアップします。



購入したものは・・・



バウムクーヘン



バウムクーヘンシュピッツェンというチョコレートがけの一口サイズです。



日本で売られている、ホレンディッシェカカオシュトゥーベのバウムシュピッツは
上品に並べられて1,575円で売られているようですが
baumspitz.jpg
(伊勢丹オンラインより)



これは袋にがさっと入っていました。



バウムクーヘン (2)



ホテルに持って帰るまでにこんなに溶けちゃったけど・・・



バウムクーヘン (1)



しっかりと固めで歯切れのよいバウムクーヘン。ほっくりとした食感にバターの香りがふんわり。
チョコレートも当然安物の植物油脂配合物ではないらしく、各色スッキリした美味しさ。
生地の甘さが過ぎないので、チョコレートコーティングがよく合うんです。
日本だと前途のホレンディッシェ・カカオシュトゥーベに近いと説明したくなりますが、それよりも素朴で野趣に富んだ風味がありました。
いろいろな気持ちも混ざり合い、自分史上一番美味しいバウムクーヘンだったと思います!
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Posted bybon

Comments 10

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hiro

お~、こういう街にまで行かれてたんですね~!凄い、bonさん!
この街、初めて知りましたが旧東ドイツの街なんですね。それにしてはカラフルな街・・・って、統一からもう20年以上経ってるですもんね、失礼しました。
その街で買ったバウムクーヘン、溶けちゃったみたいだけど、美味しそうでしたね!(ちなみにお店の方とは暑さについてはお話しなかったですか~?)

それにしても、そんなに暑かったのですか?
確か行かれたのは5月か6月頃でしたよね?ちょっと意外でした。まぁ、時にヨーロッパは猛暑になるときもあるみたいだし、ホントこの頃の気候は分かりませんね。いや~、お疲れ様でした!

ゆに

バウムクーヘンをめぐるたび、興味深く拝見しました。それにしても本当に濃い内容の旅行だったのですね。きっとまた近い将来ドイツに旅行されるのでは。。楽しみですね。

yamachan

こんばんは。
ホントにすっごい綺麗ですね。
yamachanも今日は、バームクーヘンが食べたかったんですけど、タイミングが・・・(^^ゞ
次こそ、必ずGETしようと思います。
でも、この記事を見たら、ドイツ菓子を主に作っているお店が良いなぁ~と思っちゃいますね。
近くに無いか、検索してみよ~♪

  • 2012/08/18 (Sat) 22:45
  • 返信
robbie

bonさん こんばんはー。
まるでカリフォルニアみたいな空の色ですね。
そりゃー暑いはずたわ。

バウムクーヘンっておいしいですよね。
次回ドイツに行くことがあったら、このお店も行ってみようと思います。
ミュンヘンの「ク〇〇〇〇〇」のバウムはパッサパサで好みではありませんでした。

私の一押しは東京の学芸大学駅近くの「マッターホーン」です。もしかしたらbonさんご存知かもしれませんね。

bon
●hiroさん●

バウムクーヘン好きにとっては聖地みたいなものなのですが、そうでない大多数の方にとっては「どこ・・・?」と思われて間違いありません^^;

ここが東ドイツだったなんてねぇ~!
わたしもてっきり西側かと思いましたが、地図とwikipediaを見たらギリギリ境界だったようですね。

>ちなみにお店の方とは暑さについてはお話しなかったですか~?
はい、必要以上の話はしなかったです。英語が通じなかったんじゃないかなぁ。。

暑さについては、たぶん、ドイツにしては珍しい陽気だったのだと思います。
だって、ドイツでは日陰では汗をかくようなことはないといいますよね?!とんでもないっ。
日陰でもあじいぃ~~~って感じで、「きーてねーよ!」と懐かしのギャグを思い出しました。
日差しのジリジリ刺すような感じは、日本の真夏並みでしたよ。
寒かったらいけないと思って長袖のカーデガンなんかはちゃんと準備していたのに、まさか暑いとは想定していなくて、、(汗)周囲のドイツ人はみなキャミソール1枚の下着みたいな格好!いやはや、こんなこともあるのだなぁと思いました。おかげですっかり5~6月のドイツは暑いとイメージをしてしまいますが、そうでないほうが普通なのでしょうねぇ。雨や雪で寒すぎるのも困りますが、暑すぎるのも然りですね。
私のようにお菓子をいろいろ買いたいとなると、やはり涼しい時期がベストだなぁと思いました。

  • 2012/08/19 (Sun) 23:52
  • 返信
bon
●ゆにさん●

楽しんでいただけてとても嬉しいです。いやはや、旅行できるのも親に手がかからない今の間だけかなぁ~・・なんて。ほんと、また行けたらいいなぁと思います(*^_^*)

  • 2012/08/19 (Sun) 23:53
  • 返信
bon
●yamachan●

こんばんは。
バウムクーヘンといえば、日本で、手に入りやすくて美味しいといえば、、
やっぱりユーハイムかな?

ユーハイムならお近くにもありますか?

  • 2012/08/19 (Sun) 23:55
  • 返信
bon
●robbieさん●

こんばんは。

この空の青さは、日本の都市部では真夏でもなかなか見られないですよね。
なるほどカリフォルニアか~!って行ったことありませんが空青そうだなぁ~。
カラッとしているから日陰だと涼しいと聞いていたのですが、おかしい!ドイツがまさかのカリフォルニア気候のときに行き合わせたようです^^;

ミュンヘンのク・・・・・

わたし、ドレスデンのその店へ行ったんですよ!
ところが移転中だったみたいで・・・
そのときはポスターに書いてあることの意味がわからなくて、結局ク・・・・・のバウムクーヘンは食べられなかったんですが、そうですか、パサパサ系だったんですね!
だったらそう悔やまなくてもよいかと思えてきました(笑)ありがとうございます。

マッターホーンですがもちろん行きましたよ~!(*^_^*)
好みだったと記憶していますが長らく行っていないので、また行きたいなぁと思います♪

  • 2012/08/20 (Mon) 00:04
  • 返信
かねごん

元気ですかぁ!

ここまで調べて出かけるとは、さすがだぁ。
しかも列車の遅れで途中街も歩くなんて、ちょっと不安もあるけど、すごくいい旅ですよね。

ドイツやベルギーでも熱波と言って1週間くらい暑い日が続くときがありますね。
昔ベルギーのHasseltに行った時も5月末なのに34℃位まで気温が上がって、
しかも古い平屋のホテルはエアコンもなくて(普段暑くならないからエアコンがない)
夜はこわごわ窓を開けて寝たこともありました。

バウムクーヘンかぁ。
こういうの見てるとプライベートツアーの面白さを感じますね。
私も仕事じゃなくて、プライベートで行ってみたいっ!

  • 2012/08/21 (Tue) 02:20
  • 返信
bon
●かねごんさん●

元気ですかー!
1、2、3、ダーッ!
はい、元気です(* ̄∇ ̄*)

バウムクーヘンの歴史を調べたら絶対出てくるザルツヴェーデル、どうしても行ってみたかったんです!

なるほどー、ドイツといえば寒いものだと思っていましたが
そんなに暑くなることもあるんですねぇ。
熱中症という言葉は日本特有かと思っていましたら
ドイツでもあるみたいですし。

考えたらかねごんさんのヨーロッパ渡航はお仕事でのみ?
かねごんさんは短時間でも空きができたらパッと出かけていきそうだから、トータルだとかなりヨーロッパでの自由時間を過ごしていそうだよね~。
プライベート旅行のまとまった時間がないから行動範囲は限られるのかと思う反面
交通費と宿泊費会社持ちで自由な時間もめいいっぱい満喫してそれはそれですごく合理的だなぁと思う~。

  • 2012/08/21 (Tue) 21:04
  • 返信